子どものかかとの痛み「シーバー病（踵骨骨端症）」とは？

「シーバー病（Sever病）」は、成長期の子どもに多く見られる“かかとの成長痛”です。

主に10歳前後のスポーツを頑張るお子さまに多く、サッカー・陸上・バスケットボールなどで「走る」「跳ぶ」動作を繰り返すことで発症します。

成長途中の踵の骨（踵骨）はまだ柔らかく、アキレス腱や足底筋膜からの引っ張りで炎症が起こりやすくなっています。

このような症状はありませんか？

・運動中や歩行時にかかとが痛い

・朝起きて立ち上がる時にかかとに違和感がある

・つま先立ちで痛みが強くなる

・シューズを履くと踵が当たって痛い

・かかとを押すと強い痛みがある

これらの症状がある場合、シーバー病の可能性があります。

シーバー病の原因

・成長期による骨と筋肉のバランスの崩れ

・ふくらはぎ（腓腹筋・ヒラメ筋）の柔軟性低下

・アキレス腱や足底筋膜の過緊張

・硬い地面での練習・合わないシューズ

・過度な運動量や休養不足

高座渋谷駅鍼灸院・整骨院のシーバー病施術

高座渋谷駅鍼灸院・整骨院では、痛みのある部分だけでなく、全身のバランスを整える根本施術を行います。

まずは大和市鶴間駅前鍼灸院・整骨院/大和市高座渋谷駅鍼灸院・整骨院独自の”鍼灸治療”や”ハイボルテージ”、”３Ⅾ立体動態波”により患部の消炎・鎮痛を目的とした治療を行います。

炎症反応が強い場合は、損傷した組織の早期回復を促す”３D-MENS”を取り入れ、早期の症状回復を実現します。

その後原因となるアキレス腱の柔軟性の向上の為、ストレッチ指導や当院に併設しているジムの方で正しいスポーツのフォームチェックやバランスを鍛えるようなトレーニングをしていき

再発防止＋スポーツでのパフォーマンス向上を行う事ができます。

また、足部の動きがよくなった状態でバランスをサポートするテーピングを行ったりもします。

テーピングにより筋肉や関節の動きをサポートし、足趾の蹴り出し力・踏ん張り力の改善、重心位置の正常化を図り、歩行時の負担を軽減させます。

歩き方・力の入れ方・セルフケアなどのアドバイスも併せて行います。

⚠️成長期の痛みは「我慢せず早めのケア」が大切です⚠️

シーバー病は成長に伴い自然に治るケースもありますが、放置すると長引く痛みや運動制限につながることがあります。

早めに整骨院で適切なケアを行うことで、スポーツ復帰もスムーズに進みます。

高座渋谷駅鍼灸院・整骨院
執筆者　柔道整復師　小川

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