遊んでいる途中や手を繋いでいる時に起こることがあり、２歳～５歳の子供に多い、肘が“外れる”事を言います。
腕からぶら下がるような遊びや腕が結果的に引っ張られる遊び、手を繋いでいて腕を引っ張って起きることがあります。
起こる原因としては、子供の肘の骨がまだ完全じゃないため、骨が輪状の靱帯から抜けてしまう状態です。

自然に治ることもあるますが多くに場合は整復と治療が必要になります。
肘内障は癖になることもあり、放っておくと整復が困難になります。
肘内障は7〜9歳頃には骨や靭帯がしっかりしてくるため起きにくくなります。

治療としてはまずは整復を行います。

肘内障の整復は比較的簡単に出来ます。(※もちろん知識と経験が必要です。)
整復後は何もないかのように痛みもなくなり、腕を動かすことができます。
整復以外の治療としては当院にある、刺激の弱い鎮痛効果や早期回復効果のある3D-MENSをかけていきます。2〜3度3D-MENSをかけて、1週間後に最終チェックをし、治癒になります。

再発の予防としては急に腕を引っ張らないことです。

大和市の鶴間駅前鍼灸院・整骨院では国家資格者が多数の肘内障患者様をしっかりと対応させて頂いております。