秋の冷えからくる腰痛に注意！体の内側からケアしましょう

こんにちは。
鶴間駅前鍼灸院・整骨院です。

少しずつ気温が下がり、朝晩は肌寒く感じる日が増えてきましたね。
秋は夏の疲れが残っているうえに、冷えが加わることで体にさまざまな不調が出やすくなる季節です。特に多くの方が訴えるのが「腰痛」です。

「夏は元気だったのに、急に腰が重だるくなってきた」
「朝起きたときに腰が固まったように痛む」
「腰が冷えて、動き始めがつらい」

こうした症状は、“秋の冷え”が引き金になっていることが多いのです。

今回は、秋に腰痛が起こりやすくなる原因と、予防・対処のためのセルフケア、そして当院でのアプローチ方法について詳しくご紹介します。

◆ なぜ秋になると腰痛が増えるの？

秋は昼と夜の気温差が大きくなり、体温調節がうまくいかなくなる季節です。
特に9月後半から10月にかけては、日中は暑くても朝晩はぐっと冷え込みます。

体が冷えると、血管が収縮し血流が悪くなります。
その結果、筋肉が硬くなりやすくなり、腰のまわりの筋肉や関節がこわばってしまうのです。

また、秋は夏の間に蓄積した「冷房疲れ」や「内臓の冷え」も影響します。アイスや冷たい飲み物を多く摂った夏の生活習慣が、秋になってからじわじわと体の不調として現れてくるのです。

◆ 冷えによる腰痛の主な症状

腰が重くだるい

動き出しに痛みがある

寝起きに腰がこわばっている

足元が冷えやすく、しびれを感じることもある

湿布を貼ってもなかなか改善しない

これらは「冷え＋筋肉の緊張」による典型的な腰痛のサインです。

◆ 自分でできる！秋の腰痛セルフケア
1. 湯船につかる

シャワーだけで済ませていませんか？
38～40℃くらいのお湯に10〜15分浸かることで、全身の血行が促進され、腰周りの筋肉もゆるみます。

2. 腰を温める習慣を

冷えやすい方は、腹巻きやカイロを腰に貼るのも効果的です。
特に朝晩の外出時は、しっかり防寒を心がけましょう。

3. 冷たい飲み物を避ける

常温～温かい飲み物に切り替えて、内臓から温めましょう。
お茶や白湯など、体を冷やさない飲み物がおすすめです。

4. 軽いストレッチを取り入れる

デスクワークが多い方は、腰回りの筋肉がこわばりやすくなります。
寝る前や起床時に軽いストレッチを行うことで、血行を促進し、腰の柔軟性を保つことができます。

◆ 鶴間駅前鍼灸院・整骨院、高座渋谷駅前鍼灸院での腰痛ケア

当院では、秋特有の冷えによる腰痛に対して、以下のような施術を行っています。

◉ 鍼灸施術

鍼やお灸を使って、冷えによる血行不良を改善します。
特に深部の筋肉までアプローチできるため、温熱効果でじんわりと腰がほぐれていくのを実感していただけます。

◉ 筋肉調整・骨盤矯正

筋肉の緊張を緩めつつ、骨盤の歪みもチェックして整えます。
姿勢が崩れていると、腰に余計な負担がかかるため、早めの調整が重要です。

◉ 日常生活のアドバイス

冷え対策や自宅でできる簡単なストレッチ、食生活の改善などもアドバイスさせていただきます。患者様一人ひとりの体質や生活習慣に合わせたアプローチを心がけています。

◆ 秋の腰痛は我慢せず、早めのケアを！

冷えによる腰痛は、「ただの季節的な不調」と思われがちですが、放っておくと慢性化する可能性もあります。特に秋の初期にケアを始めることで、冬を元気に乗り切る土台づくりができます。

「少し腰が重いな…」と感じたら、早めにご相談ください。

鶴間駅前鍼灸院・整骨院、高座渋谷駅前鍼灸院では、丁寧なカウンセリングと施術で、あなたの「つらい腰痛」にしっかりと向き合います。
地域密着で、リラックスできる空間づくりを心がけていますので、初めての方も安心してご来院ください。

執筆者　あん摩マッサージ指圧師　滝本

参照

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