皆さん、こんにちは！
大和市高座渋谷駅鍼灸院・整骨院です。

皆さん、逆子にはお灸が効果があるのをご存じですか？
現在、大和市高座渋谷駅鍼灸院・整骨院では逆子でお悩みでご来院いただく方が増えています。

⚠️逆子でお悩みの方必見⚠️
今回は高座渋谷駅鍼灸院・整骨院の逆子に対するお灸についてご紹介！
１．お灸の効果
お灸は、特定のツボに熱刺激を与えることで、以下のような効果が期待されます。

〇血行促進と冷えの改善
特に足元の冷えが強いと赤ちゃんが頭を下にしない傾向があるため、体を温めることで子宮の血流を改善し、赤ちゃんが動きやすい環境を整えます。

〇子宮の緊張緩和
刺激によって子宮筋の緊張が和らぎ、赤ちゃんが回転するスペースが確保されやすくなると考えられています。

〇胎動の活発化
お灸によって赤ちゃんの胎動が増加することが示唆されており、これが逆子改善につながると考えられます。

〇リラックス効果
お灸による温かさは、妊婦さんの心身のリラックスにも繋がり、ストレス軽減にも役立ちます。

２．お灸をする効果的な時期
逆子のお灸は、妊娠28週を過ぎてから、できるだけ早く始めることが推奨されます。

〇28週～33週
この時期が最も効果を期待できるとされています。赤ちゃんがまだ小さく、羊水もある程度あるため、動きやすい環境だからです。

〇34週以降
改善率は低下する傾向にありますが、36週以降でも戻る可能性はあります。

〇臨月（37週以降）
胎児が大きくなり、動けるスペースが限られるため難しくなりますが、稀に戻るケースもあります。

逆子（骨盤位）の改善にお灸は古くから用いられている方法です。ここでは、お灸について詳しく説明します。

３．主なツボ
〇至陰（しいん）
足の小指の爪の生え際で、最も外側に近い場所です。

〇三陰交（さんいんこう）
足の内くるぶしから指4本分上に位置し、脛の骨の際です。

４．頻度
鍼灸院での施術は、逆子の状態や週数によって異なりますが、週に1～3回程度の頻度で通うことが推奨されます。

５．注意点と副作用
〇医師への確認
お灸を始める前に、必ずかかりつけの医師に相談し、お灸を行っても問題ないか確認しましょう。
前置胎盤、臍帯（へその緒）の巻き付き、羊水量の減少、子宮筋腫、切迫早産、双子などの場合は、お灸が適さないことがあります。

〇火傷に注意
セルフケアで行う場合、低温やけどや水ぶくれに注意し、熱すぎると感じたらすぐに中止してください。

〇専門家への相談
初めてお灸を行う場合や不安な場合は、自己判断せず、専門の鍼灸師に相談することをおすすめします。

〇体調の変化
胎動の増加や子宮収縮、吐き気、頭痛などの副作用が報告されることがありますが、重篤なものは稀とされています。体調に異変を感じた場合はすぐに中止し、医師に相談してください。

逆子の改善にお灸は有効な選択肢の一つですが、安全に、そして効果的に行うためにも、専門家のアドバイスを受けながら進めることが大切です。

大和市高座渋谷駅鍼灸院・整骨院では産前産後のお身体のお悩みなどを、その場だけでなく、再発予防・根本改善を目的にした施術をご提供いたします。
ご予約・ご相談希望の方はお気軽に大和市高座渋谷駅鍼灸院・整骨院へお問合せください。

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