「接骨院って本当に通う必要あるの？」「マッサージと何が違うの？」「痛みは自然に治るから大丈夫では？」そんな疑問を持っている方は少なくありません。

ですが、身体の不調をそのまま放置すると、慢性化したり、姿勢や歩き方が崩れて他の不調を招くこともあります。接骨院は、そうしたリスクを防ぎ、早期回復や根本改善を目指せる場所です。

今回は、「なぜ接骨院に通う必要があるのか？」について、わかりやすく解説していきます。


 接骨院とは？まずは基本をおさらい

接骨院（整骨院）とは、国家資格である「柔道整復師」が施術を行う医療施設のことです。

柔道整復師は、骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷などのケガに対し、手技療法やテーピング、電気療法などを用いて回復をサポートします。整形外科のように手術や投薬は行いませんが、自然治癒力を引き出すための手当てに特化しています。


 【理由1】放置すると悪化・慢性化するリスクがある

日常生活でよくある「首・肩・腰・膝の痛み」や「捻挫・打撲」は、時間が経てば自然に治ることもあります。

しかし、痛みの原因が深層の筋肉や関節のズレ・歪みだった場合、放置すると慢性化したり、他の部位に負担がかかってしまうことがあります。

例えば…

・腰痛をかばって歩いていたら、膝まで痛くなった
・足首の捻挫を放置したせいで、歩行バランスが崩れた
・肩こりが原因で頭痛やめまいがするようになった

こうした「負の連鎖」を防ぐためには、早めに施術を受けて根本から整えることが重要です。



 【理由2】病院では対応しきれない軽度の不調にも対応できる

整形外科などの医療機関では、レントゲンやMRIで異常が見つからないと「異常なし」と判断されてしまうケースがあります。ですが、本人は明らかに「痛い」「動かしにくい」と感じている——そんなときに頼れるのが接骨院です。

接骨院では、画像に映らない筋肉・靭帯・関節の微細な損傷やズレを、手技や触診で見つけて調整します。

つまり、「異常なし」と言われた不調にも、柔道整復師の視点から適切な施術を受けることができるのです。


【理由3】自然治癒力を高め、早期回復が期待できる

当院で行う施術は、基本的に体に負担の少ない手技療法や物理療法が中心です。これにより、筋肉や関節のバランスを整え、血流やリンパの流れを促進します。

その結果、

・疲労回復が早くなる
・痛みや腫れが早期に引く
・可動域（関節の動き）が広がる
  といった効果が期待できます。

ケガや不調を「自然に治るのを待つ」よりも、回復力を引き出すほうが、治りも早く後遺症も残りにくいのです。


【理由4】根本改善で再発しにくい体を作れる

単なるマッサージや一時的な対症療法では、またすぐに元に戻ってしまう可能性があります。当院では、痛みの原因を探り、姿勢や歩き方・身体の使い方の指導を行っています。

例えば…

・腰痛の原因が“反り腰”にあった
・首の痛みは“スマホ首”が関係していた
・肩こりは猫背や巻き肩が影響していた

こうした根本原因を取り除くことで、再発を防ぎ、健康な体をキープすることができます。


【接骨院がおすすめな人】

・長引く肩こりや腰痛に悩んでいる
・軽いケガ（捻挫・打撲・寝違えなど）をしてしまった
・交通事故後、むち打ちや体の不調が続いている
・姿勢を改善したい・体の使い方を見直したい
・整形外科では「異常なし」と言われたけど不調がある

上記に当てはまる方は、一度ご相談ください。

参照
https://tsuruma-shinkyuin-seikotsuin.com/
その他ブログ
https://tsuruma-shinkyuin-seikotsuin.com/blog/1893/
https://tsuruma-shinkyuin-seikotsuin.com/blog/1778/